【i-Conニュース】その名も「愛CT情報館」 北陸地整が対応工事現場に広報施設

北陸地方整備局信濃川下流河川事務所が進める山島新田地区河道掘削事業と、当該工事で導入するICT(情報通信技術)土工の目的を広く発信する「愛(I)CT情報館」が20日、新潟県加茂市鵜森山地先にオープンした。同日に開かれたセレモニーには多くの関係者が出席。北陸初となるICT情報館の設置を祝うとともに、河川土工のICTモデルとなり得る同事業の円滑な推進に期待を寄せた。


完成した情報館の外観

 ICT情報館は、同事務所と河道掘削事業に携わる5工事の施工者でつくる山島新田地区工事連絡会議の連携により実現した。各工事とも起工測量、施工、検査などの各段階でICTを導入する(ICT活用工事)。
 式典では主催者を代表し、同事務所の須山聡三条出張所長があいさつ。情報館の設置に向け、受発注者が二人三脚で取り組んできたことに触れながら、「当館がICT土工の情報発信拠点になれば」と述べた
 続いて、伊丹峯生山島新田地区長、相川義弘加茂川漁業協同組合長が来賓として祝辞を寄せた。また、同連絡会議の田村誠会長(福田組)のあいさつ、知野健司中鵜森地区長の看板設置の後、関係者でテープカットした。
情報館の内部

 施設の1階にはパネルやパンフレットを展示し、同事業や国土交通省が推進するi-Construction(アイ・コンストラクション)、各現場で使用するICT建機などの概要を紹介。UAV(無人航空機)については実物を置いている。
 2階は、工事現場を一望できるパノラマアングル(室内窓)を確保するとともに、加茂川漁協からの協力を得て、信濃川下流域の魚などを入れた水槽を設置している。
 各工事の施工者は信濃川下流山島新田地区河道掘削その2工事が福田組、同その6工事が加賀田組、山島新田地区河道掘削その3工事が新潟藤田組、同その4工事が丸運建設、同その5工事が坂詰組。

建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

0 コメント:

コメントを投稿