【なでしこ】情報化施工を営業する西尾レントオールの宮川恵さん


 情報化施工営業として測量やマシンコントロール(MC)設定、データ作成を得意とし、建設企業などを回ってきた。「まずは情報化施工に慣れてもらわない限りはi-Construction(アイ・コンストラクション)の話もずっと先だ」との思いから、顧客への浸透に力を入れ「結構リピーターが増えた」と手応えを感じている。(トップ写真は、2014年8月撮影)
 大学では体育学部に通った。体育の教員になろうとしたが、卒業が東日本大震災の翌年だったため地元・福島県内で採用がほぼなかった。そこで「震災復興の手助けができる会社を」と2012年4月、入社した。


 埼玉、群馬2県を管轄する関越営業部で事務やフロントを担当しつつ13年1月から日本道路建設業協会の「なでしこエンジニアの会」に参加し、情報化施工を勉強。同施工に携わる職種を希望し、14年10月、同施工の営業となった。

 15年4月からは舗装会社に1年出向し、情報化施工を指導しつつ現場経験を積んだ。16年4月からことし1月末まで、太田営業所で再び同施工営業として群馬県内を中心に回り、2月には茨城営業部に異動した。6月に出産を控え、今後、休暇を取得する。復帰後も「情報化施工に携わっていければ」と先を見据える。

 女子学生に向けては「女性にとって建設業は現場を含め想像するほど大変じゃない。これからどんどん良くなっていくので前向きにチャレンジしてほしい」とエールを送る。女性だけでなく、男性も含むすべての世代でワークライフバランスの取れた職場環境となるよう整える手助けができればと考える。

建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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