【i-Conニュース】国総研i-Con推進本部 潮来市で地元建設業の独自取組みを紹介


 国土交通省の国土技術政策総合研究所は、茨城県の潮来市で、ICTを活用した現場改善事例についての見学会を開いた。会は、国総研のi-Construction推進本部が主催し、実際の現場で設計データの効率的な活用法、ICT建機の有効な使い方など、施工者の生の声も交えた実践的な内容となった。国総研幹部のほか、出先土木事務所を含む茨城県職員、国土交通省本省の職員ら40人が参加した。

 見学会を開いたのは、茨城県の潮来土木事務所発注の国道355号潮来市永山道路改良工事の現場で、地元の水郷建設(本社・潮来市、茂木陽子社長)が施工している。
 現場は、ICT土工の対象工事ではないが、受注者が自発的に3次元マシンコントロール(MC)の油圧ショベルとブルドーザー、転圧管理システム付きのブルドーザーを導入、コマツのスマートコンストラクションサービスで施工を進めている。
 見学会に出席した職員は、丁張が一切ない広大な現場で、油圧ショベル、クローラトラック、敷き均しブルドーザーの建機3台を3人のオペレーターで施工している様子を見学した。
 この現場は、約2万4000立方㍍の土工を、すべて3次元の設計データをもとにICT建機を運用している。

建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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