【i-Conニュース】JCMAがi-Con説明者に公認ライセンス 初の試験実施


 日本建設機械施工協会(辻靖三会長、JCMA)は14日、東京都港区の機械振興会館で、「i-Construction説明者試験」を行った。試験は、JCMAの情報化施工委員会i-Construction普及ワーキング(WG)が実施したもので、全国の建機、測器メーカー、レンタル会社、ソフトウェアベンダー18社から40人が受験した=写真。試験に合格すると、JCMAから公式説明者認定証が与えられる。

 i-Construction普及WGでは、ICT(情報通信技術)活用工事の概要や、UAV(無人航空機)、レーザースキャナーの点群計測、測位、3次元設計データなどについて、統一した解説ができる「標準テキスト」を整備している。全国でICT対応型工事の普及が進む中、技術を提供するメーカーや会社が、同じ内容で講習や説明ができるようにすることが狙い。
 説明者試験では、その標準テキストを正しく理解して、顧客などにきちんと説明ができる担当者を認定する。
 試験は、▽i-Constructionの概要▽ICT活用工事の基礎▽3次元計測(出来形管理)▽ICT建機▽TS、GNSS測位▽点群、設計データ処理--の6つの受験科目に分かれており、それぞれの科目ごとに認定し、認定証に合格科目を記載する。
 相良幸雄WG長は「試験では、知識を持っているかを判断する。8割程度の受験者が合格することを想定している。講演や説明会などでのプレゼン技術の練習も積み重ねてほしい」と話している。
 JCMAでは、4月にも試験を実施する予定で、今後は全国の各支部でも実施していく意向だ。

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