【ニュース】2017年度『i-Construction大賞』 国土交通大臣賞に砂子組、カナツ技建


 国土交通省は11日、2017年度『i-Construction大賞』の受賞者を発表した。最優秀賞となる「国土交通大臣賞」の受賞者は、砂子組(北海道)とカナツ技建工業(島根県)に決定した。年明けに表彰式を開く。
 北海道開発局が発注した「道央圏連絡道路千歳市泉郷改良工事」を施工した砂子組は、社内に専門部署「ICT施工推進室」を設置した。ICT施工に関する準備を専門部署に一元化することで、現場へのバックアップ体制を強化。スムーズなICT対応を実現した。
 ICT土工の第1号工事として多くの見学会や取材にも対応。ICT土工の有用性を広めた点も高く評価された。
 一方、中国地方整備局の「多伎朝山道路小田地区改良第12工事」を担当したカナツ技建工業は、地元の測量業者や測量機器メーカー、関連ソフトのメーカーで構成するプロジェクトチーム“i-Con etc隊(アイコン エトセトラ隊)"を編成。元請けを中心に地元業界の力を結集してICTの活用に力を入れている点が評価された。
 若手技術者を対象にした研修や女性技術者向けの講習会など、ICTに対応できる技術者の育成に積極的に取り組んでいる点も高く評価された。

建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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